
波佐間玲

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こんにちは!編集部のれいにゃんです!
もうすっかり紅葉の季節、そして年末の聖地への準備に向けて我が編集部も張り切っております。
さて、今回は前回のコミティア121にて頒布したフリーペーパーについてお知らせいたしますね。
ミトコンドリア110kが発行しましたフリーペーパー
「たまきわる001」
ムーンライトノベルスにて10万人の読者に読まれた恋愛小説「恋を知りたければ星に願いなさい 愛を知りたければ空を仰ぎなさい」のスピンオフ作品、「君が見るせかいは半分」が連載中です。
https://azarashibooks.booth.pm/items/472666
「君が見るせかいは半分」は、「恋を知りたければ~」の主人公が修行したケーキ屋のオーナー南雲蓮司と、常識も世間知らずもいいところの二十歳の女の子三木亜津子のお話です。
あらすじはこちら!
———————————-
過去の罪を償うように、銀座の洋菓子店で南雲(なぐも)蓮司(れんじ)は毎日にようにケーキを焼いていた。事故の後遺症で失った右目には義眼がはめられている。片目だけで細かな作業をするため、通常よりも負担がかかる苦痛に耐えていた。
そんなある日、ネグレクトによって世間知らずになった三木(みき)亜津子(あつこ)が祖母のはからいで無理やりバイトとして働きに来ることになった。
何をやらせても失敗ばかりの亜津子だったが、常識を知らないのは本人のせいではないことを知り、なによりも不器用ながらも一生懸命な姿に心打たれて、南雲は彼女の人生に深く関わろうと決心する。
———————————-
人はみな、誰かに迷惑をかけて生きている。迷惑のかけかたは様々で取り返しのつかないものから、気がつかないぐらい小さなものまで。
取り返しのつかない大きな迷惑をかけてしまったら。
そして、その相手がもう自分の贖罪の必要がなくなってしまったら。
けれど、自分の中の罪はくすぶり続けていたら。
あらたな贖罪の相手を探し続けることになる南雲。
まともな人間になりたいと願う亜津子。
二人の絆が少しずつ、周りを巻き込んであたたかく変化していくハートフル物語です。
そして!
標題イラストを担当してくれたのは耽美系作家のハンクさん。
フリーペーパーでは残念ながらモノクロですが、許可をいただきましてこちらでカラー版を公開しちゃいます。
編集部が我儘を言って「中華系の美少年でお願いします!」とご依頼したところ、なんとも美しい美少年をいただきました。
ありがとうございます。
ハンクさんは、サイトとツイッターでも活躍中です!
公式サイト→Hank Memory
公式ツイッター→@HMbritish
フリーペーパーはイベントでも頒布しておりますが、BOOTHからは無料でダウンロードいただけます。
お見逃しの方はぜひとも!
【BOOTHからダウンロードする】
https://azarashibooks.booth.pm/items/609103
次回たまきわる002の発行は11/23コミティア122になります。
数に限りがございますので、お早めに!

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